大人のバレンタインはストーリーを大切に。
大人のバレンタインはストーリーを大切に。
いまさらバレンタインにワクワクする年齢でもありませんが。笑(^^;
先日、琵琶湖から帰りがけに近江八幡の「ラコリーナ近江八幡」に立ち寄ってみました。素敵なスイーツショップだったので、バレンタイン前にちょっとお話をしておこうかと。。。
たねやグループのフラッグシップ店「ラコリーナ近江八幡」
ラ コリーナ近江八幡は、和菓子の「たねや」、洋菓子のCLUB HARIEを展開するたねやグループが、自然豊かな近江八幡の地でスタートさせたフラッグシップ店です。
バームクーヘンが特に有名なスイーツショップですが、なによりもビックリするのがその外観。垣根を越えたところには別世界が広がっていました。
世界的な建築家・デザイナーのミケーレ・デ・ルッキ氏が監修をしていて、設計は建築家・建築史家の藤森照信氏だそうです。そうそうたる面々ですねぇー。。。
ストーリーを大切にしたものづくり。
建築もさることながら、それぞれの施設やお菓子にはしっかりしたストーリーが込められています。売れるだけのものづくりではなく、そのものが届くまでのストーリーがきちんと描かれているような、そんなものづくりを彼らはしっかりとしています。
閉店までの1時間ほどしかなかったので、まだまだしっかりと見切れませんでしたが、そのものづくりの姿勢は遠くまで聞こえてきていました。実際に足を運んでみると、商品以外にも細部まで気をつかって作られていて、サービスもきちんとしていました。
モノからコトへ。最近はよく使われる言葉ですが、それを体現していくことはとても時間のかかることなんだなぁと改めて考えさせられました。
これからの大人は、そこにある物語も含めてモノを届けよう!
たねやグループはこの場所、八幡山から連なる丘に自ら木を植え、ホタルが舞う小川を作り、たくさんの生き物たちが元気に息づく風景を作る…。そんな未来を描いているそうです。
バレンタインが近かったので、先日行ってきたラコリーナさんのことを紹介しましたが、バレンタインに限らず、これからはそこにある大切なストーリーを伝えていけるような大人になりたいなぁと感じました。
ユノートルでもカフェや通販をちっぽけですが、やり始めているので、しっかりとそこに物語が生まれてくるようなものづくりをしていきたいと考えています。
多くの人が訪れてくれるような、そんな場所にこの地がなれるよう、すてきな未来を描いていきたいと思います。
お近くの方はバレンタインに「ラコリーナ近江八幡」を訪れてみてくださいね!