西伊豆キャンドルナイトinフェルケール博物館
先週の土曜日の12月1日、1日限りですが清水のフェルケール博物館にて特別企画としてキャンドルナイトが行われました。
たまたま地元の先輩がこちらのキャンドルナイトのガラスのキャンドルホルダーの作家さんとお知り合いということで取材してみたらということだったので、清水まで行ってまいりましたよ!!
西伊豆在住のガラス作家たちによる美しいキャンドルナイト
2011年にフェルケール博物館で西伊豆のガラス展を開催した折に始めたキャンドルイベントが、以降毎年開催されて今年で9回目だそうです。
西伊豆町はその昔、窓ガラスの原料“珪石”を大量に産出した町だそうで、22年ほど前に他方から西伊豆の豊かな自然や人たちに惹かれた作家さん達が個人のガラス工房を始めました。2004年に作家さん達が集まって始めたのでキャンドルナイトで、以降、毎年町内で開催されているそうです。2011年からフェルケール博物館とのコラボが始まり今年で9回目になり、現在キャンドルホルダーの数も500点を超えるそうです!
いろんなカタチのキャンドルホルダーが魅力的なキャンドルナイトを演出します。
全てがオリジナルデザインおアート作品であるキャンドルホルダーで彩られたこのキャンドルナイトは全国でも珍しいイベントとなります。
やはりオリジナル作品ということでどのキャンドルホルダーも個性的でしたが、さらにそれが集まることでまた魅力的な彩どりとなっていました。
フェルケール博物館もいつもと違う顔になってみなさんをお出迎えしていました。
フェルケール博物館ではただいま『墨外-截金で描く仏画-』が開催されています。そちらに合わせて蓮の花のカタチにキャンドルで演出されています。
この日一日限りのイベントなので残念ながらもう見ることはできませんが、特別なフェルケール博物館をここで少しだけ紹介させていただきました。
また西伊豆キャンドルナイトについてはこちらのホームページでお知らせを見ることができます。とても素晴らしいイベントなのでまたチェックしてみてくださいね!(※一部の写真については博物館の許可を得て中に入って撮影をさせていただきました。)