夏を涼しく過ごすトップス、できました。 | unautre〈ユノートル〉
fashion 2018年7月20日

夏を涼しく過ごすトップス、できました。

まだ7月だと言うのに、連日本当に…暑いですね。
全国の気温を見ると、静岡はまだまだ涼しいほうだというのが驚きです。

今日は先日こちらの記事でもご案内いただきました、
YOHAKの『余白のあるプルオーバー』の誕生秘話(おおげさ!?)をご紹介。

わたしは夏の初めから、
自宅ではすっかりノースリーブやタンクトップ1枚で過ごしていました。
でも、ちょっとおつかいに行くときなど、さすがにそのままでは外出しづらいお年頃。
ということで半袖シャツに着替えると…あれ?なんだか随分と窮屈に感じる。

すっかりノースリーブの解放感になじんでしまい、
まさかの、袖のある服が着られないという事態に…!
(以前タレントのYOUさんもノースリーブが多い理由をそんなふうに話してましたっけ)

とはいえ、ノースリーブで腕が肩からばーんと出ていると、
どんなにスタイルが良かろうと、鍛えていようと
見た目のインパクトがなかなか強くなってしまいます。
しかも、ちょっとした動きで本人が思っている以上に露出度がぐっと上がってしまい
同性同士でもなんとなく目のやり場に困ってしまうことも。



思いがけず無防備に見えてしまってると、同性でもドキッとしてしまいますよね…

 

10〜20代の頃とは肌の質感もボディラインも変わっていくし
たるみが気になるポイントでもある…年齢がここにも出るのですね。。
(そうそう、顔のたるみケアのお話もありましたね)

ということで、

 

タンクトップ1枚でいるくらいの解放感があって、かつ涼しくて

ちゃんと堂々と人前に出られる格好(笑)になれて

さらに、見せたくないところはほんのりカバーできるトップスが欲しい!

我ながら、なかなかわがままです。

具体的なポイントとしては、

1.理想は「着ている感じがしない」つまり、軽い。
なので、なるべくシンプルな仕様でパーツも少なく。
着る時も簡単にガバッと簡単にかぶれるもの。

2.ごはん食べた後とかそのままごろんとお昼寝もしたいので(笑)
当たると痛いファスナーやボタンもないほうがいい。

3.生地はもちろん肌触りがいい綿や麻。

4.熱や湿気がこもらず、風が通るように
首や肩や脇のあきを大きくとって、胴回りにもゆとり。
風が通りやすいよう、着丈も若干短め。

5.袖らしい袖はないほうがいいけど、
肩は隠れてほしいので、フレンチスリーブ。
腕を上げてもあんまり見えないのがちょうどいい。

ということで、できました!


脇の見えすぎ問題も解決しました!笑
たるんでいてもあんまり見えないので安心!笑

ユノートルのウェブショップと店頭にてご覧いただけます。

完成した試作品をいろいろな場面で着用していたら、
本当に楽すぎて、他の服を着なくなりました(手前味噌ですが)。

生地によっても雰囲気も着心地もちょっとずつ異なるので
次回はもうちょっとバリエーションを詳しくご案内できればと思います!

※こちらは1点ずつハンドメイドでお作りしているため、
また生地の素材によりサイズなど個体差がある場合があります。