女性の体調不良とワークライフバランス。我慢は禁物です。
なんだか身体がおかしい・・。
胸が押されるような、詰まるような、苦しいような。
ドキドキなのかドクドクなのか、動悸のような。
何が起きたの??
今まで味わったことのない体調不良が初めて起きたのは、8月のお盆明けでした。動悸や胸の苦しさって、大きな病気だったらまずいなー、なんてちょっと心配になったり。
あ、ご心配いただくのもアレなので、結論から言いますと、お医者さん曰く「緊急性のある病気ではないですよ」とのこと。胃腸の弱さと心因性のものということで、処方してもらった漢方薬がちょうど合っていたみたいで、飲み続けていて症状はだいぶおさまってきています。
昨年は頚椎症を発症して左腕から左手までが痺れて、長時間同じ姿勢を保てないなんていうこともありました。
そんないくつかの体調不良の経験から、不調になった時に私がこうしたらよかったよということを今日はシェアしたいと思います。
女性の体調不良とワークライフバランス。我慢は禁物です。
こちらは去年の話。首の痛みから、肩こり、左手が痺れるまでになりました。
この記事のあと、MRIを撮影して発覚。
この時、かなり痺れとか痛みがあったのに病院に行かずずっと我慢をしてしまっていたので、今回はとにかく早く治したいのと、原因を知りたかったので、早めに病院に行くことにしました。
去年の反省点も踏まえて病院で相談し、原因が分かったことと漢方薬が合っていたことでかなり楽になったので、我慢はほんとよくないなと経験上思います。
しんどさは、周りに全部分かってもらえなくてもいい。
女性は7の倍数の年に不調になると言われていますが、30代も40代はライフスタイルに変化が多い時期。何かしら環境の変化、ストレス、仕事の変化、いろんな悩み、エイジング、などなど、「原因はこれ!」と決定できない不調を抱えている人も少ないのではないでしょうか。
私も日常的にはあまり風邪をひいたりしないのですが、節目節目で結構しんどい体調不良というかストレス性の病気(それも痛いやつ)を経験しました。
女性って痛みに強いんですよね、結構我慢強いというか。
今は夫婦で仕事をしているので、主人が気を使ってカフェの仕事や家事など代わってくれていますが、しんどさを本当に分かってもらえるかというとどうなのかな、と思います。男性と女性は根本的に違うし、そこはまあしょうがないと考えています。
ここで、「何で分かってくれないの!」と共感を押し付けても仕方のないことですし、辛さを全部分かってもらえなくてもいいや、という前提でいることにしています。そのほうが楽ですし、家族だから、友人だから全部分かってもらわなくちゃいけないということはないんですよね。
今回も、去年の頚椎症も、病院ではとても親切な先生に話を聞いていただけたので、ずいぶん楽になりました。
元気な時はそういうことはないのですが、自分がしんどい体験をすると、ちょっと人の痛みもわかるようになったりして優しくなれるような気がします。(気のせいかもしれないけど)。それから日頃元気で健康でいられることがどれだけラッキーなことか分かります。生きてるだけで丸もうけ、という明石家さんまさんの言葉が有名ですが(この言葉好きです)、健康なだけでも、丸もうけ、最高に感謝すべきことなんですよね。
体調不良から”うつ”へ 好きなことが楽しめないなんて。
私が去年発症して今も持病として持っている頚椎症ですが、ネプチューンの名倉さんが同じ症状で手術をされて、その後うつ病を発症されたというニュースがありました。
このニュースを聞いた時、去年のひどかった痺れと首の痛みを思い出し、あれが続いたら本当にうつになっちゃうだろうなと思ったものです。(今年も8月は気候の変化などから痛みが再発していて、もしかしたら今回の不調の原因の一つかも)
周りには分からないけれど、痛みが続くというのはそれくらい辛いこと。痛みだけでなく、今回経験した動悸や胸の詰まりなどもずっとずっと続けば、好きなこともやりたいことも思うようにできないし、うつ症状へ発展してもおかしくはありません。年齢とともにそういう女性は多いのだそうですよ。(女性に限らずですが)
今現在、ありがたいことにご依頼いただいている仕事もたくさんあるし、こちらのキャンプもすっごく楽しみだし、もうやりたいことがありすぎるので、正直体調不良になってる場合ではないのですよ。
なので食生活や運動など色々対策を始めています。今後、効果があったものなど、よかったことがあれば皆さんにシェアしていきますね。
体調不良は我慢しないで。
先ほども書きましたが、台風や気圧の変化があると今も首や肩はしんどいです。昨日、指圧のプロの方に身体を触っていただく機会があって、バキバキですねと言われていたくらい。
今までの経験からして、放置ってほとんどいいことないです。早めの対処の方が治りも早いし、後に残るものも少なくなると思います。私が20代の時に発症した帯状疱疹は、発症後何時間すぎると命に関わるなど言われていますよね。あ、これも相当痛いやつ(症状)です。。。(思い出したくない)
休める環境というのも大事かなと思います。もちろん、家事や子育て、仕事に介護になど、皆さんお忙しくて体調不良なんて言ってられない人も多いと思います。私も以前、時間で働く仕事をしていた時は自由に休めませんでしたが、ライフシフトした今は、しんどい時は横になる、仕事はほどほどに、という選択もできるようになりました。そういう意味でも今の環境は本当にありがたいなーと思っています。
話は変わりますが、そういえば先日、主人がデザインを担当させていただいたおくだクリニック様が開院されました。お近くの方、かかりつけ医としてどうぞご利用ください。
ということで、女性の皆様、痛みや辛さはあまり我慢しないでいきましょう!時にはプー太さんくらいゆっくり休んでくださいね。