めざせ静岡マラソンプロジェクト レポートvol.2 | unautre〈ユノートル〉
outdoor 2017年12月10日

めざせ静岡マラソンプロジェクト レポートvol.2

静岡マラソン練習の様子

フルマラソンに初挑戦する、自分史上最速タイムに挑む、そんなランナーのためにトレーニ ング法や栄養補給、体の知識などが楽しみながら学べる「めざせ静岡マラソン!(めざ静!)」 プロジェクトのサポートの第2弾です!

2018年はうっかり静岡マラソンの応募締め切りを忘れてしまったという失態のため(笑)、ムービーなどでこのプロジェクトをサポートさせてもらってます。2019年の(まだ2018年も始まっていませんが)静岡マラソンでサブ3.5を目指すためにも、一緒に頑張っていきたいと思います!

静岡マラソン練習に参加の女性たち

3回目の「めざ静!」は12月10日(日)、23人の市民ランナーが参加して開かれました。まず、静岡市葵区にある静岡朝日テレビで行われた座学では、鍼灸師でスズヤ鍼灸治療院浜松分院の夏目章弘院長が、「走るとき、つま先が上に上がると自然に体が前に出る。ひざから下を意識しなくても、こうした体の反射作用を利用した連続運動をすれば坂道も楽に走れるようになる」とランニングのときの体のメカニズムについて解説しました。その上で夏目さんは、自分の力で走るのではなく、反射を利用したからだのしなりでリズミカルに走るようにすれば滑らかで楽な走りが可能になることを強調しました。普段の練習ではあまり考えたこともないので面白いですよねー!!

静岡マラソン練習の様子静岡マラソントレーニングの様子

座学の後は会場を静岡県草薙総合運動場に移して持久力を高めるための60分走集中トレーニングが行われました。このトレーニングでTOMO RUN(浜松市)代表の中川智博さんは、参加者一人一人のフォームやキャラクターを見ながら、その人ごとの個性に合った指導法でアドバイスをしました。ロングランで体に十分な負荷をかけた後、サブトラックで行われたのは30mダッシュ! これをやることの意味について中川さんは、「早い動きと心拍数のさらなる上昇を体と脳に伝えることで、良い印象を残して練習を終えることができる」と話し、練習にスプリントの動きを入れることの重要性を強調していました。

陸上の競技場を使える時はあんまりないので、いいなぁと思いながら眺めていました。笑。 マラソンという競技はとてもハードなものですが、いい仲間たちがいたら楽しく頑張れますよね!辛いことも楽しいことも一緒にやったら、よりいい効果がきっとあらわれるでしょう!またムービーも作ってみましたので、良かったらのぞいてみてくださいねー!!