果実のシロップづくり。ライムの色と香りに包まれて。 | unautre〈ユノートル〉
cafe 2018年2月24日

果実のシロップづくり。ライムの色と香りに包まれて。

先日保健所の方にKITCHEN unautreを見ていただいたのですが、昨日のお電話で、「営業始めていいですよ」と許可をいただきました。

やった!やっとここまでこぎつけた 笑。11月から準備してきてなんだかんだとあっという間です。

「いつ開店するの??」

というお声も少なからずいただくもので、(ありがたい^^)今すぐコーヒーをお出しすることもできなくもないのですが、3月にプレオープン、本格オープンは4月になります。営業は週末のみの予定です。営業時間等については、基本的にはこのサイトでお知らせしていきますので、時々チェックしてもらえると嬉しいです。

ということで、3月のプレオープンに向けてライムシロップの仕込みをしました。

ライムのシロップ

ライムグリーンという色みがあるくらい、美しいグリーンの皮は、残すと見ためが綺麗なのですが、ライムは国産を手に入れるのが難しくて、農薬なども考えて一つずつ剥いています。

皮が薄くて固めなので面倒ではありますが、美味しくてより安全なものをご提供したいですからね。

自家製のライムシロップづくり

今回のは小さめライム。並べるとなんか可愛い。剥き方が雑なのは許してね、苦笑。

こちらのシロップは、KITCHEN unautreのメニューのひとつ、果実のスカッシュに使うものです。他にはレモンとかりんがあります。かりんは甘くてお子さんにも。レモン、ライムは大人向け。

今までライムというとなんかクセと苦味があまり好きでなかったのですが、今回メニューを考えていた時に実際につくってみたら、意外と美味しかったんです。

試飲してくれた方からも、苦味があまりなくて美味しいと言ってもらえました。皮を剥いているからなのかな。ライムの爽やかな香りも、気持ちがすっきりしますよ。

こちらは仕込んで1日おいたもの。

ライムシロップ出来上がり

ライムグリーンとお砂糖の白の対比が、とっても綺麗です。

ただ、残念ながら出来上がってスカッシュとしてお出しする時にはレモン色っぽくなっていることもあると思います。でも味はしっかりライムなのでご心配なく。

ライムシロップ出来上がり

美味しくなーれ。今回も出来上がりが楽しみです。