アフターコロナとユノートル。 | unautre〈ユノートル〉
blog 2020年4月21日

アフターコロナとユノートル。

アフターコロナとユノートル。

先日も書かせていただきましたが、コロナの影響で大変な世の中になっちゃってますが、焦らず腐らずマイペースでまいりましょう。

この記事でもちょっと書きましたが、僕は約2年ほど前にいろいろあって、ユノートルというブランドを立ち上げました。ユノートルとは『もう一つの場所』というような意味の造語です。どうしてもうひとつの場所が欲しかったかというと、今の社会の仕組みに疑問がちょっとあって、そういった仕組みから少し離れたものが必要なんじゃないかという思いから作りました。

そして今、コロナで世の中の脆弱なところがいくつか見え始めてきて、みんなにとってももうひとつの場所というものが必要なんじゃないかと、そう感じています。

コロナの後に生まれる世界は?

コロナウィルスによって飲食店はテイクアウトを始めたり、企業はテレワークを始めたり、また国民には一律10万円の支給が決まったりと毎日のように変化が起こっています。
緊急事態宣言も出て、出歩くこともままならない状態ですが、これから社会はどのようになっていくのでしょうか?

ここ2週間ほどふんばれば以前のように活気を取り戻すのかも知れませんが、その可能性はあんまり高くないかも知れませんね。

もちろん徐々に普通の生活には戻っていくはずでしょうけど、やっぱりこのトラウマが残っている企業や個人店はとっても多いはずです。自粛が解除されたとしても、そういった人たちは以前のように商売を続けることは果たしてするのでしょうか?やはり、社会はこの機会に変化を始める可能性があるような気がします。

今の社会の不安定さの原因はなんだろう?

社会が当たり前のように安全であることは、今回のことで幻想だったと証明されたような気がします。このような社会で生き続けていくことはとても不安だと思います。
コロナウィルスは感染力の強いウィルスだと思いますが、人類の息の根を止めるほどの力をもったウィルスなのでしょうか?

このウィルスはもしかしたら人間自身、そして自分自身なのかも知れません。

今世界が怯えている不安定なものは、ウィルスの性だけではなく僕たち自身の中にあるのかも知れません。社会の不安定さは人間自身が生み出したものであり、そのレールを歩まなければならないほど依存してしまったのも人間自身です。今一度原点に立ち戻って、僕たちは自分自身の足で歩み始めることを自覚していかなければならないと思います。

社会だけに頼らない自分自身の力を信じよう。

もうひとつの場所をつくろうと始めたユノートルですが、こういった機会にぜひ自分自身の足で歩んでいけることを始めてみましょう!
社会に補償を求めることばかりでなく、これから変わっていく未来を自分自身の力で一緒につくっていきましょう。

元どおりの社会に戻るかも知れませんが、この危うさはきっと変わることはありません。だったらこの機会に少しづつでいいので、自分ができること、やりたかったことを勉強しスタートしていきましょう!

アフターコロナはきっとそういう人たちがつくっていく世界だと思いますよ!お金をたくさんもっていることだけが強みじゃない世界がもうそこまで来ています。新しい価値観は下から作っていきましょう。腐らず前を向けば逆転の人生がきっとまっているはずです。さぁ、一緒にすすんでまいりましょう!!