2018ジャンボ干支の製作現場 | unautre〈ユノートル〉
blog 2017年12月1日

2018ジャンボ干支の製作現場

ジャンボ干支

僕たちの暮らしている島田市では、毎年藁で大きな干支のモニュメントを作っています。もう20年以上も前から製作しているものなのですが、これがまたなかなかいい出来栄えなん ですよ。地元の有志のみなさんで製作しているのですが、そのフォルムが毎年素晴らしく、作っている方のセンスを感じます。場所はかなり田舎にあるのですが、毎年多くの方が年賀状の撮影 などに訪れています。

ジャンボ干支を作る人

2018年は戌年です。かくいう僕も年男なのですが、2018 年は一体どんな年になるのでしょうか?僕も心機一転、地元に戻ってきて新しい暮らしを始めているのでいろいろと楽しみで す。2018 年のジャンボ干支の出来栄えも素晴らしいですね!目の感じがなんか優しくないとか で微妙に修正していました。僕もデザイナーとしていつかはこのジャンボ干支づくりを手がけてみたいと思ったりもしています。

親子泣いている子

近くで暮らしている、シンジ & ハルマ親子がお手伝いにきていました。

田舎では若者がどんどん外に出ていってしまうという問題がどこにでもあるのですが、やっぱりどこでも元気な子供達の笑顔が大事ですよね。なぜかハルマくんはカメラを向けると魂を取られてしまうかのごとく号泣されましたが(笑)、いつまでもこういった若者たちが楽しく暮らせる田舎であるように、僕もいろいろと協力させてもらえたらなあと考えています。

ジャンボ干支は 2017年の12月から展示されています。みなさんも時間ができたらちょっとのぞいてみてくださいね!

大代ジャンボ干支戌年