インテリアにも使えます。バスケットの素材別の特徴。 | unautre〈ユノートル〉
fashion 2020年4月23日

インテリアにも使えます。バスケットの素材別の特徴。

ステイホーム。おうち時間は何してますか?

みんなが呼びかけて、実践している#ステイホーム。

おうち時間を何をして過ごしていますか?
料理やお菓子作りに並んで、片付けや掃除、模様替えなんていうのもされているみたいですね。

さて、アンライフのお取扱商品は、アウトドアで使えるものをコンセプトに集めているのですが、おうちで使える暮らしの道具もあります。

その中でも、実はこの時期、バスケットが人気なのです。まあ基本的にはバッグなので外出に使うわけなのですが、

バスケットやバッグをご購入の方から、「今は自粛生活で外出はままならないけれど、これを使うのを楽しみにしてます!」という声もよく聞くので、すぐには使えないかもしれないけど、時間のある今じっくり検討してくれているのかなあなんて思ったりします。

バスケットはインテリアにも使えます。

バスケットって、他のバッグと違うところは外出時だけじゃなくて家の中でも活躍するものなので、ステイホームするこんな時は、おうちの中でも使ってくれると嬉しいなと思います。

ということで、みなさんが選んでくださる時の参考になればいいかなと思うので、バスケットの素材を少しご紹介しますね。

アンライフ で扱っているバスケット(カゴ)はいくつか素材があって、それぞれ特徴があるんです。

バスケットの素材別の特徴

1.モロッコのABDA(アブダ)

モロッコのABDA(アブダ)地方の”やし”は海岸地方で育っており、丈夫で強い耐久製があります。

さわった感じは少しいがいがした荒い触感。比較的弾力があり、堅め、かた崩れしにくいのも特徴です。

マルシェバッグは編みおわり部分に必ず段差ができます。また編みムラや毛羽立ちもあります。それが味となっているバッグです。

比較的ナチュラルなスタイルのバッグが欲しい人におすすめです。

グリーンのハンドルが綺麗な小ぶりのこちらもABDAです。キッチンでお菓子やパンを入れても絵になりそう。

2.モロッコのJONK(ジュンク)

モロッコマルシェバスケット 黒革フリンジ付

入荷以来人気のこちらのバスケットは、

モロッコでJONK(ジョンク)と呼ばれる、ストロー状の水草で編んだ表面がツルツルした丈夫な素材。
ナチュラルな風合と畳の目のような、編み目が人気です。

編み方の形状から、四角い形がきれいに出るので、スクエアバッグに向いていると勝手に思っています 笑。こちらの大きいタイプは、雑誌も入る大きさなので、おうちの中で雑誌やブランケットを入れてもいいかも。

モロッコマルシェバスケット スクエアL

3.西アフリカのエレファントグラス

エレファントグラスは、アフリカ原産のイネ科の多年草で、頑丈な茎と、高さが2m近くにもなる大きな水草です。繊維一本一本に特性があるので、カゴの部位にあった繊維を選んで作られています。

ABDAのようなささくれた感じはなく、表面は滑らかでとても良い質感です。

ブルキナバスケットL カラフル

仕上げに3日はかかるほど、とても手間をかけて作られたバスケットです。折りたたみができるのが特徴ですが、その方法はまた別記事にしますね。

こちらのボルガバスケットも同じエレファントグラス。染色していないとこんな感じの色です。

ボルガバスケット シックな革ハンドル

以上、簡単ですが、バスケットを素材別に比べてみました。参考にしてくださいね。