キッチンユノートル、お店をやって良かったこと。 | unautre〈ユノートル〉
cafe 2018年6月11日

キッチンユノートル、お店をやって良かったこと。

昨日はキッチンユノートルのオープン日でした。本当は当日ブログをアップしたかったのですが、ちょっと疲れちゃったので1日遅れのアップとなりました。台風も近づき悪天候でしたがそれでも用意したドーナツや焼き芋が売り切れてしまいました。みなさま、ありがとうございました!

プー太店長も珍しく接客してましたよー!!

毎回開店するたびに思うのですが、「今日はそんなに来てくれないかなぁー」とか「用意したものが残ってしまうかなぁー」とか、お店をやってる人はきっと同じように感じてると思いますが、そんな風にいつも考えたりしています。なのでお店をやるということは、それなりにプレッシャーやストレスを感じたりすることも多いんだろうなぁとも思います。僕たちは週1回のみのオープンですが、毎日のように営業している人たちはもっともっと大変だと思います。さらに売上のことなんかも僕らよりももっとシビアになるだろうし。となんかネガティブっぽいことをいろいろあげましたが、僕はそれでもお店をやって良かったなぁと毎回オープンするたびに、そう思ったりしています。

 

お店をやってたら普通に暮らしてたら会えない人たちに偶然出会えたりする

 

大井川鉄道でトーマスが走るということで鉄子さん(撮り鉄の女の子ね!)がついでで立ち寄ってくれました。(フィルムの二眼レフカメラがかっこいい!!)

こんな感じでかわいらしい鉄子ちゃんが遊びにきてくれたり、最近はカメラを割と真剣にやっているのでそんな人たちに会えたりするととても楽しかったりします。(もちろんお仕事はちゃんとやってますよ!笑)

今までは会いたい人にはわざわざ会いにいかなければならなかったりしましたが、お店をやってると意外に楽しい出会いがいっぱいあったりします。そして偶然的なものなので、いろいろ発見もあったりします。もちろんその場のコミュニケーションが必要になってくるのですが、そういった対応力もお店をやっているとついてきたりもします。偶然の出会いがコミュニティを広げてくれたり、自分の能力を向上させてくれたりします。いわゆる”商い”としてお金を稼ぐという側面よりも、お店をやるということはもっともっと可能性のあることなのかも知れません。

 

なかなか会えなかった友達や知り合いにも会えるタイミングが増えます

 

友達や知り合いもたまに遊びにきてくれたり、仕事関係の人たちも気軽に訪れたりしてくれます。

昔からの友達や知り合いが、久しぶりに会いにきてくれたりすると、その中には何年かぶりに会う人たちもいっぱいいて、やっぱり嬉しい気持ちになりますね。最近はSNSが盛んですが、実店舗があると人と人とのふれあいがさらに身近に感じられます。またSNSで仲良くなった人たちが会いにきてくれたりもします。それがデザインのお仕事につながったりと、とてもいいサイクルが生まれてきたりもしています。仕事の関係で知り合った人たちも気軽に訪れたりしてくれて、ビジネスだけの関係ではないサスティナブルな付き合いができそうで、そういったことでもお店をやって良かったなぁと思います。

時間があったらそのまま打ち合わせなんかもやれちゃいますし。。。(パソコンも場所を変えればまた新鮮な気持ちになりますよね!)

 

何よりも地元の人たちが喜んでくれているのが一番嬉しいです!

 

何よりも嬉しかったのが地元の人たちがいっぱい遊びにきてくれることです。

僕たちは静岡から地元に戻ってきたのですが、みんな暖かく迎え入れてくれています。お店をやってると本当の人間関係が見えてくるような気がします。そして地元の人たちにいつまでも愛してもらえるようなお店と場づくりをしていくことが一番大切なんだろうなぁと感じています。この島田の大代という場所を暮らしやすいところにしていけるように、キッチンユノートルもユノートルのウェブも、デザインのお仕事もみんなみんな頑張っていきたいと思います。こういうことを気づかせてくれたことが、お店でいろんな人と出会える一番のメリットだと思います。機会があればみなさんもどんどん試してみてくださいね!(ご相談も承りますよ!笑)