組織の時代から個人の時代へ!そして新しいコミュニティの時代へ!! | unautre〈ユノートル〉
lifeshift 2019年8月13日

組織の時代から個人の時代へ!そして新しいコミュニティの時代へ!!

組織の時代から個人の時代へ!そして新しいコミュニティの時代へ!!

ちょっと前からライフシフトのお話をし始めています。そして実践もしています。

もともと会社経営をしていて最初は良かったのですが、時代とともに運営がとても大変になっていきました。お金を稼ぐこと、人を育てること、時代が進めば進むほど大変になっていったと記憶しています。しかし、これは悪いことだったのでしょうか?僕自身はとっても大変でしたが(笑)、社会としてはきっと通過点のひとつなんだろうなぁと今となっては笑って話せるようになってきました(^_^)。

最近はちょっと社会の仕組みの中からは少し外れた暮らしをしながら将来のことを考えています。

僕がそういう暮らしをし始めているからなのか、それとも本当に社会が変わり始めているのかわかりませんが、これから数年で社会の姿がガラッと変わりそうな気配も感じます。

いつかきっと変わるだろうなーと思っていた社会は思いのほか早く変化を始めている。

会社をたたんだときに一番感じたことは、自分の力不足もそうなのですが、組織を運営していくにはなかなか厳しい社会になってきたなぁと。

なんとなくみんなで頑張っていきましょー!、、、はもはや通用しない。それがどれだけメリットなのか、他と比べてきちんとやれているか、、、などなどあらゆるものが世間にさらされて、それが評価されてしまう時代に組織をまとめていくことはとても大変なこととなっているように感じます。

そういった社会の変化に対して昔は良かったなぁと愚痴っても仕方ないし、いやむしろ昔の悪かった部分を修正するための変化であって、多少痛みをともなうものなんだろうなぁと解釈しています。では、これからどのような社会へと成熟していくのでしょうか?

僕はユノートルを始めてから、いや始める前からこのことはずっと考えていて、ユノートルというブランドを始める前に未来を予測したりしていました。それがどんな未来だったかというと、組織から個人重視の時代になっていって、そのあとにその個人同士がつながるコミュミティへと変化していくんじゃないかと。。。

もう少しわかりやすくいうと、会社、地域、家族といった組織を中心に考えられていたものから、個人を中心に適性に合わせた暮らしやすいコミュニティへと変化していくのかなぁと。そうして考えたのがユノートル(もうひとつの場所)というブランドでもありました。

イマドキの学生たちの見本となっているのは、組織を束ねてきてる人たちだけではなくなってきた?

まー、僕は学生でもなんでもないですが(笑)、昔のように松下幸之助や本田宗一郎のような経営者を手本に勉強していくようなスタイルはもう少なくなってきているんじゃないでしょうか?

今、彼らが見ている先にいる人たちは、例えばキングコングの西野さんやオリラジの中田さんだったり、編集者の箕輪さんやホリエモンだったり、女性でいったらモテクリエイターのゆうこすだったりと組織の長というよりは、自分発信のスペシャリストだったりするような気がするんです。

もちろんこれを社会の変化と捉えるか、いっときの流行ととらえるかは人それぞれの考えなのかも知れませんし、ソフトバンクの孫さんやサイバーエージェントの藤田さんなど魅力あふれる経営者もいっぱいいるのも事実です。

だがしかし!(笑)、今まではビジネスの見本にはならないような人たちが、個人レベルで注目されたり、評価されたりしてるのも事実だと思います。

こういったところからも個人での活躍がこれからの人たちのひとつの指針になっていることもきっと事実なんだろうし、社会の流れなんだろうなと感じます。

で、ここからが重要なのですが、個人としてトップの方を走っている彼らが今進めていることはなんなのかというとオンラインサロンや街づくりといったコミュニティづくりなんです。あたらしいカタチの組織づくりなんですよねー、面白いことに。

おそらくなのですが、彼らも僕なんかよりもずっと前に今の社会のカタチに疑問を持ち始め、一度身軽になって物事をシンプルに始めてみて自分の考えていることを発信し行動し始めたら、そのビジョンや考えに賛同してくれる人たちが増え始め、お金やしがらみが中心で形成される組織づくりから、ビジョンや過ごしやすさで共有されるコミュニティづくりへと足を踏み入れているんじゃないでしょうか?

このあたりは僕同様に気づきはじめてる人たちもいるらしく動画にもなっていたので参照までに貼っておきます。めっちゃ長いので時間のある時に見てみてください!

これからはやりたいと思ったことを、きちんとこつこつやっていった方がいい。

そんな個人の時代、そして新しいつながりで物事が進んでいくコミュニティの時代に、私たちはどのように向き合っていけばいいのでしょうか?

僕はユノートルをやり始めた時から考えていたことなのですが、やっぱりやりたいことをこつこつと楽しみながらやったらいいんじゃないかなぁと思うのです。

そういう社会に変化していくんだろうし、自分自身を積み重ねていけば社会が変わってもブレないものもできていくし、順応もできていくはずです。

社会の仕組みがあれこれ変わったところで、その都度社会の仕組みに合わせていくんじゃなくて、変わらなくやり続けていく自分がいると。

社会がどんな風に変わろうが自分自身が楽しくなっていればいいんじゃないかと。それが個人の時代ということだと思います。そうして始めていることに共感した、お金やしがらみでつながるものではない新しいハッピーなコミュニティが形成されていくんじゃないかと思います。

それぞれは自分のできることを一生懸命やって、楽しい人生を自分自身でつくっていく時代です。そして、それが本当のカタチなんだと思っています。昔は良かったなんて言ってないでより良い新しい未来に向かってどんどん社会を変えていきましょう!!ユノートルでもそういったコミュニティづくりを始めています。まずは自分たち自身が楽しむ人生を送っていくこと。そういう気持ちで生きていけばまるっとハッピーに収まると思います。。。と失敗してもまたゼロから楽しくやり直してるユノートルのお話でした。笑