みなさん本当にお疲れ様でした!! 2018年3月4日、静岡マラソンレポート(後編)
前回に引き続き、静岡マラソンのレポートをします!
マラソンの過酷さは前回お話しましたが、それでもみんな挑戦するのにはきっと何か惹きつける魅力があるのでしょうね。今回はそんな魅力をめざせ静岡マラソンプロジェクトのメンバーをおっかけながら、少しでもお伝えできたらといいなぁと思ってすすめていきます。
めざ静のメンバーは今回6時30分ころから集合してみんなでお互いをはげましながら、それぞれの目標にむかって42.195kmを走りぬけていこうとしています。女性が中心となっていましたが、やはりコツコツと地道に進めていくのは女性の方が得意なんでしょうね。いはやは頭が下がります!!
マラソンは個人スポーツなのですが、見ず知らずのひとたちは一生懸命応援してくれたり、なぜか仲間がどんどん増えていくスポーツでもあります。
きっと42.195kmの過酷な旅が、自分を応援してくれる仲間や周りの人の価値を再確認させてくれるのでしょう。かくいう僕も初マラソンをサブフォーで走ったとき、自分の力でやったぜ!とは全然思えなくて、周りにいる人たちのおかげでなんとか走りきれたとすごーく感じました。個人で頑張らないと結果がでないというところと、周りにいる人たちのパワーをすごく感じられるところが相反するようで、逆に化学反応をおこすようなところもきっとマラソンの魅力なのでしょうね!
さぁ、始まりますよー!
あら、サッカー部の友達を発見!昔は僕の方が速かったのに、いまやサブ3を目指すランナーになってしまったね!
静岡の街が一体になる!マラソンはみんなの協力あってのスポーツです。
走っている選手たちもとっても大変なのですが、準備する人やサポートする人たちがいてこそのマラソンです。
42.195kmというのは街のほとんどの部分を走らないといけないくらいの距離です。なので静岡マラソンは静岡の西から東までを5時間以上交通整理をしながら行います。とても大変な一日なのです。しかし逆をいえば静岡市のみんながひとつになれるようなイベントでもあります。1万人以上が走る巨大なイベントですが、一人ひとりがヒーローにもなれます。
普段では感じられない非日常がそこにはあります。めざ静のメンバーが鬼コーチ(?)のもとで頑張れたのはきっとそういった魅力があったからだと思います。
めざ静のメンバーだけではなく、1万人以上の参加者の一人ひとりがきっと同じような思いで駆け抜けていったと思います。とても長い道のりですが、きっと素敵なゴールがまっていると思います。
サブ4狙いの先輩はどうだったのかな?
カメラマンの星野くん。今日は僕が代わりに撮影頑張りましたよー!笑。
みなさん無事ゴールできたようでなによりです。静岡マラソンはハードルの高い大会です。何度か挑戦してゴールできた人もいっぱいいると思います。その結果を携えてまた来年の静岡マラソンもみんなでゴールしましょうね!それではお疲れ様でございました!!
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