”君を、生きろ。”人生を楽しくするかは自分で決められる。 | unautre〈ユノートル〉
lifeshift 2019年8月20日

”君を、生きろ。”人生を楽しくするかは自分で決められる。

映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』公式サイト

”君を、生きろ。”というのは、今現在放映中の「ドラゴンクエスト ユアストーリー」のサブタイトルですね。

映画の内容には触れませんが、サブタイトルがとても気になったので、引用させてもらいました。

”君を、生きろ。”

40代になって、やっと自分自身を生き始めたような気もする今日この頃です。

ロールプレイングゲームは、見ているだけだった。

ドラゴンクエストは小学生の時、兄弟でお金を出し合って買った初めて手にしたRPGゲームだったと思います。

RPG(ロールプレイングゲーム)とは

ロールプレイングゲーム(英: Role-playing game, 略称:RPG)とは、参加者が各自に割り当てられたキャラクター(プレイヤーキャラクター)を操作し、一般にはお互いに協力しあい、架空の状況下にて与えられる試練(冒険、難題、探索、戦闘など)を乗り越えて目的の達成を目指すゲームである。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

でも、その頃の私はゲームをプレイしたのかというと、他の子や、兄弟がゲームしているのを、側で鑑賞するだけ。

自分ではやらず、ただ、見てるだけ、の子供でした 笑。

やらないの?と何度言われても、ううん、私はいい。
見てる方が面白いもん。

次に何が起きるのか、どんどん強くなっていくキャラクター。ストーリー展開は、見ているだけでも面白かった。

今でもゲームはほとんどやりませんが、ゲーム好きな人たちが面白いと思う気持ちも少なからずわかります。

どんな展開になるのか、先がわからない不安、選択を間違える不安。

どうしてやらなかったのかというと、女子だからゲームなんて・・というのは嘘で、、、それは怖かったから。

戦いや、呪文、訪れる場所など、全て自分で選択して進んでいくのがロールプレイングゲーム。

ゲームの中のことなのに、その選択が間違ってたら、負けちゃうかもしれない、戦いに敗れて死んじゃうかもしれない。レベルが落ちちゃうかもしれない。

なぜか小学生の時からそんな失敗が怖くてRPGゲームができないという。。

どんだけ恐がりやねん。(なぜか関西弁)

自分で選べることがゲームの醍醐味なのにね。。所詮ゲームだよ、現実じゃないからいつでもリセットもできるのにね。小学生の頃から、失敗が怖かったんですかね。

同じ不安は、人生にも当てはまるのでは。

ゲームの話はさておき、これ、同じような不安は人生にも当てはまるのではないでしょうか。

どんな展開になるのか、先がわからない不安、選択を間違える不安。

未来が見える人生なんてないから、そう考えちゃうと不安なことだらけ。やりたいことがあったとしても、不安を感じたくないから、失敗したくないから、

やらない、を選択する。

そんな人はとっても多いんじゃないかな。

かくいう私自身は、ゲームの場合は超小心者だったのに、なぜかやりたいことには貪欲でした。不安もなきにしもあらず、それよりも、これやってみたい!の方が勝っていました。

そして、なんでも自分で決めたい。決めたことなら失敗しても納得できるから。そうじゃないと楽しくないから。実際には行動はしてきたけれど、失敗はもちろん怖かった。

失敗した時、ゲームはリセットすることができます。設定をクリアして全てを初期化することもできるでしょう。

じゃあ人生は?失敗したなと思ったら?思っていたのと違っていたら?仕事がうまくいかなかったら?・・・

どうしよう???

人生をより楽しい方向へシフトする。ハッピーエンドは何がいい?

ゲームのように完全リセットはできませんが、人生はシフトすることができます。世間では失敗だった思われたとしても、失敗だったかどうかの設定も、自分で決めることができるんです。

今の設定がなんか違うなーと感じるなら、もっと人生を、ライフスタイルを自分が楽しいと思う方向へ、理想の方向へシフトすることだってできます。

ゲームと違って、プレイヤーのキャラは決められていないし、設定も無限にある。だから自分のキャラは自分で決めればいいし(なりたい私になればいい)、どんな形にだって自分でより楽しい方に設定することができるはず。

人生はゲームのようなものと例えられることはあるけれど、だとしたら、ものすごく素敵な無限の可能性のあるRPGなのだと思う。

ハッピーエンドは、城のお姫様を助けてめでたしめでたし(←古い?)だけじゃないし。

自分がつくる(イメージする)RPGは、失敗する不安はもちろんあるけれど、それを凌駕するくらいそれはそれは魅力的でたまらない。

だから、今度は、やらない!という選択はないと思うんです。

人様が作ったゲームには、興味を持たなかった私も、現在ユノートルでつくっていく私自身の現実のRPGは、どうしたってプレイせずにはいられないのです。

自分の人生の傍観者なんて、つまらない。ハッピーエンドは自分で決めたい!皆さんも、魅力的な自分の人生ゲーム、つくっていきませんか?