試着するように、気軽にお試しできる場として | unautre〈ユノートル〉
lifeshift fashion 2018年2月23日

試着するように、気軽にお試しできる場として

昨日、とっても久しぶりに洋服を買いました。今季はセールにも行かず、洋服を買うのは何ヶ月ぶりかな。

この頃買うものといったら、板とか、ネジとか、工具とか。キッチン用品とか仕入れに関するものばかり。

これはこれでお買い物楽しいんですけれど、色気がないわ!

それで買ったのが、こちらのブラウス2着。ウエストにデザイン性があるものが欲しかったので、ちょうどいい。

春服ブラウス

あー、早くあったかくならないかな。

で、いつもだったら、これにはこのボトムス合わせて、アクセはこれつけて、というコーデの記事になるんですが、今日はそういうのじゃなくてちょっと気づいたことがあるのでシェアしますね。

お店に入って洋服を見ていると、必ずと言っていいほど、

「よかったら、試着してみてくださいね」って言われませんか?今回も言われました。そして、こう言われたんです。

「着てみないとこのデザインが気にいるかどうか、わからないですから。」

 

!!!

 

ほんと、その通り!なんです。

胸元は空きすぎてないかとか、丈は短すぎないかとか、このデザインは体型にあってるのだろうかとか、服を持ちながら延々と考えていたって、いつまでたってもらちがあかない。

そんなもの着れば(試してみれば)一発でわかるんですよね^^。

でも試着すると、買わなきゃいけないような気がして・・・

と言う方、すごく多いのですが、えっと、合わなかったらはっきり、きっぱり断っていいんです。(一応元販売員の私がいうので、大丈夫です。店員さんだって合わないもの無理やり買わせても嬉しくはない。まー人によりますけど。)

私も、3着試着して、ひとつはイメージと違ったので買うのはやめました。70%セールでめっちゃ安かったですけどね。「合わない服は安かろうがいらない」という考えなので。

それで、気づいたんです。

これって、洋服だけじゃなく何にでも言えるかも。

”試着”というリスクの何もない(あるとしたら買わなきゃいけないという、自分の思い込みだけ)お試し行為ができるなら、気に入った服を手にして、鏡を前にあーだこーだ考えているより、お試ししてみたほうが断然早い。

それと同じで、

”やってみたいこと”があるのなら、なるべくリスクの少ない方法でまずは”お試し”してみたらいいんじゃないかしら。お試ししてみてなんか違う、合わないなら、また変えていけばいい。

気軽にTRYできる場として

私たちがKITCHEN unautreをDIYやらで手作りしているのは、”やってみたいこと”を実現するために、なるべくリスクの少ない方法を選んでるということもひとつの理由なんです。

手作りすること、DIYも、私たちの”やりたいこと”でもあったので、一石二鳥なんですけどね^^。

経験のないことを始めるには、どんなことにも少なからず勇気がいりますよね?

unautreが、洋服を買うときの”試着”のように気軽に、地元の方々や、やってみたいことがある人にとっての”お試しTRY”の場になるといいな、と思っています。