ニヒルなあいつをペイントしてみました | unautre〈ユノートル〉
cafe 2018年3月15日

ニヒルなあいつをペイントしてみました

はじめまして。
Yちゃんと紹介されましたので、Yと名乗ります。
わたしがどんなヒトなのかは追い追い知っていただくとして、
先日、エプロン試作2号とともにこんなもの↓も届けてきました。

試作で布にキッチンユノートルのキャラクターのあいつをプリントしてみましたよ。

プリントといっても、とってもアナログな作業。
正しくはペイント、ですね。
鉛筆で下書きをして、アクリル絵の具で塗っていきます。
思いつきで何か始める時は、気分が冷めないうちにテストなしでいきなりやるのがポイントですね。

濃度の調整もなしでいきなり布に乗せていく。
全面的にいきなりスタイルです。

(この時はかなり、『これ、だいじょうぶか?』と思っている)

乾かした後、アイロンで定着させてから、試しに水につけてみる。
アクリル絵の具はちゃんと乾くと基本耐水性になるので、
これもゴシゴシこすったりしなければ問題なさそう。
完成して一晩明けて、朝イチ見たらやっぱりかわいいじゃないか。
生成りキャンバスのシンプルなナチュラル感と黒い線と、
なによりこのニヒルな顔があいまっていい感じの空気感に仕上がったなと自己満足。かわいすぎないところがいいかんじ。

目元がちょっとにじんでしまったけれど、それもご愛嬌。

最初のイメージは小さなフラッグなので、大きさはこんな感じ。
キッチンの軒先に吊られていてもかわいいかなあと思いましたが、
ざっくりと袋縫いした状態になると、何か入れてカウンターに置いてもいいかも。

ふむふむ、このパターンをアレンジしたら、あんなものにも、こんなものにもなるな。楽しい想像は膨らみます。

それにしても、頼まれた以外のものをつくるってちょっとしたいたずら心で楽しいですよね。サプライズ的な。喜んでくれるかなー、驚くかなー、リアクション薄かったらちょっとさみしいなー、、とかね。いや、まあ、まずは頼まれたものをちゃんと先にやってから、ね。(ハイ)

 

さて、そんなわけで使い方はユノートル夫妻に委ねましたので、これがどんなふうに使われるかは、わたしも含め乞うご期待。キッチンのどこにいるかな?見つけにいってみてくださいね。