母の日に上質リネン&コットンエプロンのプレゼント
母の日のプレゼント、何にする?
5月13日(日)は母の日。みなさん、プレゼントはもう決めましたか?
贈り物選びって難しいですよね?何を贈ったら相手が喜んでくれるかなと考えながら選ぶのは楽しくもあるけれど、迷ってしまってなかなか決まらないということもありますよね。
私は雑貨&アパレルショップで販売員として働いていたことがあります。(って前に書いたかな??)その時に可愛いらしいエプロンをショップで販売していたんですね。イギリスのメーカーのもので、大きな水玉とか、フリルとか、女子っぽさ全開のデザインだったのですが、若い子からご年配の方までとても人気でした。
自分のも欲しいけど、ちょうど母の日だからお母さん(お義母さん)の分も買っていくという方もいて、私もエプロンを自分で買ったり、母の日にプレゼントしたりしていました。(うちはフリルとかは好みと違うのでもう少しおとなしめのデザインを選びましたが)
エプロンを選んでいる時も、みなさん楽しそうで、これが可愛いとか、鏡の前であーだこーだと、洋服選びと一緒なんですね。
それで、その時に母親世代のお客様がよくおっしゃっていたのが、「アイロンかけないといけないのがめんどうなのよね〜」でした。
その当時ショップで売っていたエプロンは、フリルも多いし、コットンだったので洗うとシワになるんですね。そのシワのまま身につけたら可愛らしさが半減しちゃうデザイン。実は私自身がその当時買ったエプロンもシワになって困るタイプでした。。。。
アイロンがけ、なるべくなら減らしたいというのが主婦としての本音です。プレゼントするにしても、なるべくならそういう手間がかからないエプロンの方がいいですよね。
オリジナルのオーダーから生まれた、着心地のよいエプロン。
今、キッチンユノートル併設の雑貨ショップでもweb shopでもエプロンを取り扱っています。こちらの記事に書いてあるように、
きっかけは私たちがキッチンユノートルで使うエプロンが欲しくてオーダーしたことから。
記事内の写真で身につけている私のエプロン。シワありますよね?でもシワがあってもいい素材で作ってもらったんです。パリッとさせたい時だけアイロンがけをします。パリッとさせることあんまりなさそうですがね 笑。
オーダーしたエプロンから派生して、ご家庭で使っていただきやすく素材や柄や形などを微妙に変えたのがこちらのエプロン。
リネン100%は、パリッと感と、下の写真のように洗いをかけた後のくたっとしたリネン独特の質感を楽しめます。
こちらは、コットン混紡のタイプ。風合いのある生地を使っています。
長さ調節できるところは、unautreオリジナルと同じ。私は首が窮屈なのがいやなので(原因はコレ)長めにゆったりさせてます。
YOHAKさんのこちらの記事で、布の性質を書いてくれてます。
使い心地は、、というと、とってもいいですよ。
以前は、前述したようなこてこて可愛いデザインのエプロンが流行った時代もありましたが、今は割とナチュラルになんでも合うものに良さを感じる人も多いんじゃないかな。
そしてなんといっても生地とかの質感へのこだわり。”好きこそ物の上手なれ”というけれど、YOHAKさんの布好きは半端なものではありません 笑。そしてつくりがとても綺麗なのは、いわゆる手づくり作家さんではなく、アパレルでの経験技術からくるもの。アパレル販売をしていた私は、縫製にすぐに目がいってしまうので、綺麗な作りのものはそれだけで嬉しくなります。
毎日使うものだからこそ、ちょっと質の良いものを選ぶ。
どうせ汚れるからなんでもいいや!ではなく、洋服以上に毎日使うものだからこそ、ちょっと質の良いものを選ぶ。なるべくアイロンがけなどの手間は省けるものを選ぶ。そういう選びかたって、主張はしないけど、ちょっと気の利いた贈り物になりそうな気がします。
それはお母さんへのプレゼントだけじゃなくて、自分へもそういうものの選び方ができると、より日常が楽しくなってきますよね。
私も、お気に入りのエプロンのおかげで、キッチンユノートルでの仕込みの時間が少し上質なものになっている気がしてますよ。