めざせ静岡マラソンプロジェクト レポートvol.3 | unautre〈ユノートル〉
outdoor 2018年2月19日

めざせ静岡マラソンプロジェクト レポートvol.3

フルマラソンに初挑戦する、自分史上最速タイムに挑む、そんなランナーのためにトレーニ ング法や栄養補給、体の知識などが楽しみながら学べる「めざせ静岡マラソン!(めざ静!)」 プロジェクトのサポートの第3弾です!(4回目の開催ですが、サポートは3回め!)

2018年はうっかり静岡マラソンの応募締め切りを忘れてしまったという失態のため(笑)、ムービーなどでこのプロジェクトをサポートさせてもらってます。2019年の(まだ2018年も始まっていませんが)静岡マラソンでサブ3.5を目指すためにも、一緒に頑張っていきたいと思います!

2018年1月28日(日)、静岡県営草薙運動公園で第4回目が開かれました。今回もTOMO RUN代表の中川智博さんが講師を務め、静岡マラソンコースの攻略法を解説しました。解説で中川さんは、フラットで走りやすいイメージを持たれがちなコースを「意外と難しい」と指摘。実は細かいアップダウンや曲がり角も多く道も広くないので前のランナーを無理に抜こうとせず、スタートしてから集団がバラけてくる10kmまでは”流れに乗る”ことが一番大事だと強調しました。 その上で中川さんはマラソンが苦しい種目である分、「走り切るために”ゆとり”が作れるペース配分が重要」と強調しました。

座学の後、陸上の補助競技場で90分走が行われました。これは、心拍数が高い状態が続き内臓の温度が上がることで体を疲れさせ、レース本番に近い状況を体験するのが目的で、参加したランナーたちはコースを走りながら90分間に自分が感じる負荷の具合など体やイメージの変化を体感しました。コーチの中川さんは、ランナー1人1人の走りを観察しながら、それぞれに適切なアドバイスをし、大会に向けて「走るのが楽しいと思えるよう前向きな気持ちを持ち続けて欲しい」と話していました。

次回がめざせ静岡マラソンプロジェクトの最終回となります。みなさん悔いの残らないように最後まで頑張ってくださいね!