KITCHEN unautreができるまで vol.3 | unautre〈ユノートル〉
cafe 2017年12月16日

KITCHEN unautreができるまで vol.3

 

クレーン車さて、先日も紹介させていただいたKITCHEN unautre〈キッチンユノートル〉づくり。今日はいよいよお引越しです。

もともと農地に置かれていて倉庫代わりに使われていたハコなのですが、それを再利用してテイクアウトの販売所にしようと考えています。農地では販売ができないので宅地に移動しなければと知り合いにお願いしてクレーンを持ってきてもらいました。 田舎の繋がりはこういったことがいいですよね!毎日なんか届くし。笑。

釣り上げられるキッチン

3tくらいまでは運べるクレーンなので、このハコくらいならラクラクと運んでしまいます。30分くらいで終わっちゃいます!(普段見ない後ろ姿が新鮮!)

今までは当たり前に置いてあった場所に、そのハコがなくなるとどうなるかなぁと思っていましたが、引っ越したらまるで今までそこにあるのが当たり前だったかのようにはまっています!きっとこれは運命的なものなんですね。笑。 いや、笑い話ではなく、こういう感覚は大事で、しっくりくるっていう感覚は本当に大事で未来のことを考えた時にデザイナーとして重要にしていることの一つです。

白いペンキとローラーペンキを塗る

さて、移動したらついでにペンキを塗り替えようということで、弟に手伝ってもらいながら真っ白いペンキで外観を塗り替えてみました。

もちろん僕も一緒にやったのですが、このペンキ塗りが思った以上に大変というか、難しいというか…、かなり手こずりましたねぇ。。。ペンキというものがあんなに頑固なものだとは思ってもいませんでした。ペンキ職人、大変なお仕事です!! ペンキは一度塗ったくらいではキレイには塗れませんね。二度塗り、三度塗りくらいまでしっかりやらないと、特に外観は補強がわりにもなるので、何日かかけてやらないとダメなようですね。汗。

まー、ウチの家族は職人肌が多いのでこういったことが好きみたいで、なんだかんだこだわってみんなやってくれます。助かります。笑。 モノづくりはどのお仕事も大変だと思います。そして楽しいです。こうしていろんなモノづくりに携われることにしっかりと幸せを感じないといけませんね!引き続きまたレポートします!!ではでは。

天井のペンキ塗り