【ライフシフト】自由に暮らすための考え方 | unautre〈ユノートル〉
lifeshift 2019年4月19日

【ライフシフト】自由に暮らすための考え方

今週のことですが、あたたかくて天気の良い日中、PCを持ってカフェに行こうと思っていたのをやめて”とある場所”で仕事をしていました。

今つくっているのは、リニューアル中のユノートルweb shop(online shop)ページ。私がPCを広げて仕事をし始めたのは、”公園”でした。

だって建物内に閉じこもるのがもったいないくらいのいい天気だったんですから。

居心地も良くて、缶コーヒー片手にかかってきた電話にも気づかないくらい(気づけよ 笑)集中して仕事をしていたんです。建物内のガヤガヤ空間よりも意外と集中できるものなんですね。

ふと公園内でシニアスポーツに興じていた父世代のおじさまが、「勉強してるの?」と声をかけてきて。

笑顔で「はーい」と答えてみましたが、その時思ったのが「そうかそうか。まさかここで仕事してるは思わないんだろうな〜。」ということ。

常識は、時代とともに変わっていく

会社以外で仕事ができるということが最近では珍しくなくなってきましたが、少し前までは仕事=会社でやることだったのかもしれません。

営業の人が喫茶店で時間を調整するなんてことはあれど、カフェでお仕事、ましてや公園で?なんて思いもよらないかもしれません。でも、今の時代はどこでだって仕事ができちゃう時代になりました。とてもありがたいことに。

仕事をするには、場所が大切な場合もあります。私が雑貨店の計画をしていた10年以上前の常識は、お店は人通りの多いところに出すこと!でした。

でもそれも今では、山の中にポツンと建つお店が繁盛していたり、街中の百貨店内のお店が閑散としていたり、常識はどんどん変わっていくようです。

だから、今までの当たり前は今現在の当たり前ではないと思うのです。

田舎でできる仕事は農業だけじゃない

一昔前なら、田舎でできる仕事は、農業くらいだと思われていたかもしれません。もちろん、農地が広くある田舎は農業を営んでいるお家は多いです。

でも、それ以外のことだってできるのでは?ということは実際にここに暮らしてみて気づいたことの一つです。

この大代にも、中小企業の工場や本社もあるし、そこで働いている方もたくさんいます。その方達は街中にある会社と同様、日中会社で仕事をします。社内で仕事をする人にとって、通勤以外は場所はほとんど関係ないのではないでしょうか。

また、会議もweb上でできるようになりましたよね。私も以前、スカイプやzoomを打ち合わせでよく使っていました。日本国内だけでなく、海外の人とも簡単に(ほぼ無料で)会話ができてしまう機能。

先日行ったキャンプ場も通信はしっかりと繋がっていたので、スマホもPCも問題なく使えましたよ。(やりたいときに仕事ができる環境はとても便利)

ということは、仕事をする場所が必ずしも街中や都会でなくてもいい→田舎でもいい→田舎の方がいい、のかもしれませんね!

農業だけでなく、いろんなサービスや仕事が生まれたら面白そうです。田舎だからにとらわれずに仕事をするとしたら、あなたなら何をしたいですか?

私たちが一番しっくりくる暮らし

暮らし(生活)=仕事

それが、私が今一番しっくりくる暮らし方です。それはフリーランスだからできることというわけではないと思っています。田舎だからできることは多いとは思っていますが。

副業OKの会社が増えてきていることとか、自己実現のために主婦が起業を始めるとか、個人作家が商品を売れる場所があるとか、個人参入のできることもたくさんあります。(規模としてどこからビジネスになるかは別です)

会社に行かない日(いわゆる休日)に好きなことをして過ごし、仕事に生かすということもできます。キャンプで焚き火をしながらこれからやりたいこと、仕事について話すのも楽しそう!

自分たちがしっくりくる暮らしをしたくてみんないろんなことをしているのではないでしょうか。もう、仕事=やらなくちゃいけない嫌なこと という考え方をしたくないのは誰しも同じなのかも。

私も、ユノートルがしっくりくる暮らしをこれからも見つけていきたいし、公園でノマドしながら作っているweb shopでも、そんなしっくりとくる暮らしで使っている商品をご紹介していきたいなと思っています。

仕事も暮らしの一つとして楽しもう!

それが、私が思う自由に暮らすための考え方です。