春の衣替えでコートなどのアウターをしまうポイント | unautre〈ユノートル〉
fashion 2018年4月3日

春の衣替えでコートなどのアウターをしまうポイント

キッチンユノートルで朝食

桜も散り始める今日この頃。今日は朝から暖かくて、キッチンユノートルで朝食をいただきました。

ユノートルブレンドコーヒーと、いただきものパン。サックサクで美味しかった。ちなみに、パンはメニューではございません。

暖かくなると、そろそろ冬物を片付けなくちゃ!と思い始めますよね。衣替えってやつです。実は少し前まで、クローゼットの整理などをお伝えすることを主にしていたんですが、私自身とても小さなクローゼットを使っていました。一軒家のお客様のクローゼットを見るたび羨ましくて 笑。今は引っ越してクローゼットが広くなったので、コートを畳まず吊るしたまましまえるのが嬉しいです。広いクローゼットって衣替えが楽ちんですよね。

その頃”アウターを綺麗にしまうポイント”なんて記事を掲載させてもらったりしていたのですが、衣替えに限らずよくお客様から聞かれたことなども含めて、今日は少しピックアップしてみます。

 

アウターをしまうポイント

1)お手入れをしてから収納する

アウターはドライクリーニングオンリーのものが多いので、普段は洗濯することはほとんどないですよね。コートの中には、目に見えなくても汚れがたまっています。これがカビなどの原因に。必ずお手入れをしてから収納することをオススメします。

その方法の一つがブラッシング。私は天然毛のものを使っています。

衣替えでコートのお手入れ

 

2)クリーニングに出した後は、ビニールカバーは外してね。

たくさんのクローゼットを拝見してきましたが、ビニールカバーのつけっぱ状態とても多いです。埃がつくから、の理由が多いですが、ビニールの中で湿気がこもってしまってよくないんです。埃がつくのが心配でしたら、不織布などの専用カバーに変えるといいです。今は100均でもありますね。クリーニングに出した場合は、ビニールカバーはすぐに外し陰干しをして良く乾かします。

3)ハンガーのサイズに気を使う

これまたクローゼットあるある、なのですが、女性が男性用の肩幅のハンガーを使っていると型崩れしてしまいます。大きすぎるんですよね。それから、重めのコートは薄すぎない厚手のものを使うと、しわや型崩れ防止になります。

4)クローゼットの中で、服をぎゅうぎゅう詰めにしない

詰め込みすぎると通気性が悪くなってしまい、型崩れとか湿気とかこもりやすくなります。入れすぎ、かけすぎは良くないんですね。場所がなければ、最近は、半年間服を預かってくれるオンラインクロークというのもあるみたいですよ。

以上、衣替え(アウター・コートなど)で良く聞かれるポイントでした。アウター以外のお話はまた機会があれば。

馬毛の洋服ブラシ

webshopでも取り扱いしている馬毛のブラシ。本来はベーカリー屋さんがパンの粉を払うときに使う業務用として作られたものですが、大きさや硬さが洋服ブラシにちょうど良いです。さすが北欧製、クローゼット近くに吊るして出しておいても違和感なく見た目もいいです。

北欧デンマーク・ボーンホルム島/ベーカリー・洋服ブラシ