北欧インテリア雑貨?みたいな浜松産アウトドア楽器。
5月は本当に新緑がキレイですね〜。
街でも山でも、どこもかしこも初々しい明るいグリーンに満たされてまさに眼福。視力良くなりそうな気すらしてくる。なんなら食べたら美味しいんじゃないかとうっかり思ってしまうくらいの、静岡弁でいうところの〝みるい〟芽吹いたばかりの若葉たちが目に入ると、自然と笑みがこぼれます。
※みるい、とは幼いとか若いとか初々しいとかいうニュアンス。
花粉のピークも過ぎて、朝晩の寒暖差も緩んで来れば、そりゃあキャンプだ!バーベキューだ!と盛り上がるわけです。わかりますわかります。今まさにGWですから、一体どれほどの人々が『キャンプなう』なのでしょう。ユノートル近くの童子沢の記事がありましたけど、ここもきっと盛り上がってるはず。羨ましい限り。
とかなんとか云うわたくしはめっぽうインドアでして。なかなかアウトドアに縁がない日々を過ごしております(誘われてもやんわり断るメンタル…)。
そんな後ろ向きなわたしですら、アウトドア欲が湧いてくるこんなアイテムをご紹介!
こちら!
『SUZUKI 手づくり楽器シリーズ バードコールキット』です。
もう、箱からかわいい。(引用元:鈴木楽器製作所)
我が静岡県は浜松の楽器メーカーSUZUKI、鈴木楽器製作所から発売されています。
そうか、ジャンルは楽器になるのか。いい音しそうです。
バードコールといえばこんな木に金属のネジ状のものがついているのが大半ですが。(引用元:Amazon)
こういうのもストイックでかっこいいけど、何しろアウトドアに無縁のわたしですから、まあ出会わない(今回初めて知った)。なので、このバードコールキットを知ったきっかけは見た目の雑貨的なかわいさが入り口だったわけです。
そう、このバードコールは鳥の形をしています!!単純にかわいい!!
ちなみに上記の筒型タイプの反対に、デコラティブな鳥の形のバードコールもあったりするけど、このシンプルさが絶妙にツボ。
サイズは大人の手だとこんな感じなので、子どもの手にも収まり良さそう。
こうして、頭と体を持ってひねるようにすると、「キュキュ」というか「キキッ」「ピピッ」という甲高い音が鳴って、それがまるで小鳥がさえずっているようなのです。すると、野生の鳥が仲間と思って返事してくれたり近寄ってくる、というアイテム。
木と金属の摩擦で音を発生させるので、ちょっとだけ力がいります。でも最初だけかな?慣れてくるといろんな鳴き声が出せるようになるのだとか。
「組立キット」なので箱を開けたらちょっとの工程があります。とはいえ、くちばしと尾っぽをボンドで止めて、本体をネジ1本でつなぐという簡単なもの。
アクリル絵の具でカラフルにペイントして自分だけの小鳥ちゃんを作ろう!ってことですが、素のままの木の質感もまた絶対的にかわいい。北欧雑貨みたいでインテリアとしても飾っておきたい佇まい。
お部屋の雑貨とも好相性!
外箱はミシン目で切り抜くと小鳥ちゃんのお家(巣箱)にもなる仕掛けがあって、この発想素晴らしい!
もうこれ好き!商品化した人好き!その優しさと遊びゴコロ好き!ってことで、商品開発者に会ってぜひお話を聞きたいと密かに熱望。
実はずいぶん前に一目惚れして衝動買いしていたものですが、未だに自然の中で試してない…ああインドア派よ。
グリーンのラグに乗せたらこれまたかわいいよ…インドアでも楽しいよ。
ユノートルの雑貨コーナーで取り扱いできたらいいな。ワークショップでペイントして童子沢でみんなで鳥を呼んでみたい!もちろん、ソロキャンプ好きなメンズキャンパーにもオススメ。
ユノートルも緑豊かだけど、店長が猫だから鳥を呼ぶのはどうだろう…。